みなさんは、ニンニクお好きですか。
私は料理作る時、ニンニクいれときゃ大体美味しくなるだろ的な感覚で毎日使ってます。頼りになるよね、ニンニクって。
そして、スーパーに行くと大体3種類の産地別にんにくがありますけど、みなさんはどこ産の物を買っていますか?
今まで、スペイン産を買っていましたが、なんとなく比較してみたくなりました。どこがどんな具合に違うのかな、みたいな。
なので、今回は産地別ニンニク三種の違いについて見てみよう!と思います。
主に、見た目・処理のしやすさ、香り等をチェックします!
この記事を見て、みなさんの食材選びが少し楽しくなれば幸いです。笑
それでは、最後までご覧ください!
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くらべてみよう!
さてさて、3種類を買って来ました!早速比べて見ます。
左からスペイン産、青森産、中国産です。
スペイン産は1個128円、青森県産は1個358円、中国産はなんと3個で128円…。
圧倒的値段の差、中国安すぎて怖い。
スペイン、青森は同じくらいのボリュームありますが、中国産はかなり小さめ。
安いから仕方ないのかもしれませんが、それにして差はある。
スペイン、中国のにんにくは平べったくて潰れてるように見えます。
その点、青森のニンニクは形が綺麗で「ザ・にんにく」って感じ!
『中国産』剥いて見た!
ここからは、ひとつずつ剥いて中を確かめてゆきますね!
中国産にんにくは、個数が多く小さい。皮は剥がれやすいけど、面倒な作業の割に、量がちょっと少ないかなぁという印象です。
でも、3個セット販売だし、1個42円だし、ずば抜けて安いですよね。
味、香りはあんまり印象に残らないかなと思います。調味料として使う分にはいいのかな。
ただ、農薬使用とか発がん性とか中国野菜そのものに不安感があるので、うーん…微妙だなぁと改めて思ってしまいました。
『スペイン産』は
さて、お次は普段よく買っているスペイン産です。
スペイン産は、身も大きく、色も綺麗で、これ1個100円は良いですね◎。
皮は面倒だけど。クシャクシャしてるので、ゴミが細かいし。
でも、スペイン産は、国産同様農薬などの検査が厳しく、安全面で信頼できるみたいですね。香りが強く味が優しいので使いやすいのも良き○!
『青森県産』は
さて、最後は青森県産。
1個¥300〜400位と高額、普段は買わないのでドキドキです。
なんだ、この優等生感は…!?
均一、均等…。
軽く剥いただけで、フワッと皮が取れる〜!包丁も必要なし!
これは驚きです。青森県産、しゅごい!
みずみずしく、フレッシュな果実といった印象です。
ニンニクっていうより何かの実みたい。
比較して見ると一目瞭然
それでは、三種三様、並べてみましょう。
比べてみると、まずわかるのが大きさ。厚み。
青森の、身がぎゅっと詰まっている様子をご覧ください。
いかがでしょうか。
こうやって見比べてみると、随分違うな…とわかりますよね!
買うならどれが正解?
中国産は、安全面が不安。安いがその分量も少なく、手間がかかる。
スペイン産は、安全面○、剥くのは面倒だが、安いし使いやすい。
青森県産は、安全面、味、品質◎!少し値は張るが、にんにくを主役(ホイル焼き等)で食べる時にオススメ!
私は料理に香りづけで使うことが多いので、“スペイン産”で十分だけど、
国産の質の高さには、改めて驚きました。すごいわ、国産。
みなさんも、青森県産にんにくまだ食べた事ないな〜って方、
ぜひ、一度買って見てお家で食べて見てはいかがでしょうか。
おまけ 〜青森県産にんにくで、贅沢なホイル焼き〜
今回の検証で、しばらくニンニクを切ったり剥いたりしてたので、部屋中どことなくニンニクの香りが漂います。笑
開き直ってホイル焼きしてみました。
今夜はニンニクパーティだっ!
もちろん、ホイル焼きには「青森県産ニンニク」を使ってゆきます。
うはぁ〜〜 青森のにんにく、肉厚だし甘いし大変だ…。
ほくほくのジャガイモ食べてるみたい〜〜
どれどれ…
わっ ホントだ!ホクホクだ!上質だ〜!!
なんだか、ニンニクじゃないみたい。普段食べてるニンニクと全然違う…!となりました。
¥300~400で、こんなに美味しい国産のニンニク食べれるのって、日本って良いなぁ。
値段が高い分ちゃんと美味しくて品質の良さを感じました。
普段使いなら“スペイン産”にんにくで十分だけど!(何度も言う)
みなさんもぜひ、普段買わない食材や、何種類か買って比較する、等やってみてください。面白い発見があって楽しいですヨォ!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
こんばんは、keikonbuです。