『チニャーレヴィーノエパーネ』グルメ貴族の巣窟。６席だけのリッチなディナーを堪能しよう。（学芸大学）

（¥10,000~/1人）

こんばんは、keikonbuです。

今回は、ずっと行きたいと思っていた、「チニャーレヴィーノエパーネ」についてご紹介します。

6席しかない小さなお店。

松見坂にある予約困難なイタリアン「チニャーレエノテカ」の前身だそうです。

食材の紹介から始まり、パフォーマンス、お料理お酒、全てがハイクラス！エンターテイメント！

大切な人と特別なディナーを楽しみたい時にいかがでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください。

Cignale vino & pane（チニャーレヴィーノエパーネ）

場所は学芸大学駅から徒歩3分ほど。マンションの一階で、ちょっと入りづらいけど大丈夫！

「うたげカフェ」を超えて、「外海」の向かいがパーティー会場です。

かなりこじんまりとして、カウンター席のみ。隣との距離は近いです。

大体2時間とか2.5時間制…？位で区切られています。私たちが行ったのは20:30だったんですが、後の予約客はいないので、時間気にせずくつろいでくださいとの事。

ちょこちょこお客さんが覗きに来てたけど、予約してないとダメそうでしたね。

早い時間遅い時間関係なく予約は必須！

メニュー

フードメニューは黒板に書いてあり、ドリンクは口頭で希望を伝える形式です。

席に着いたらまずドリンクを頼んで、少ししたら使用する食材のご紹介をしていただけます。

うっ！？

こういった形式に慣れていないので、ぷりぷりの食材出されてびっくりする私。

産地や、状態、オススメの食べ方等々、細やかなご紹介をしていただけます。

黒板メニューだけだと決めにくい、実際に素材を見ると、「これ食べたい！」ってなるので面白いです。貴族はみんなこうゆうスタイルで食べてるんだね！

いや、しかし白子見ちゃうと、無視できないな…。

特に海の幸は、一度見てしまうと体が欲してやまないです。

頼みましょう。

ちなみに、シェフ・ソムリエは松見坂の「チニャーレエノテカ」と当番制で行き来している模様。

シェフもソムリエさんも、すごい気さくで優しくてお話ししやすかったです。

食べ物もお酒も詳しくなくてオッケ〜○

他のお客様の迷惑になるような感じでなければ、

食材とかお料理の写真パシャパシャ撮って全然大丈夫です○

ドリンク

イタリアンなので、今夜はワイン縛りでゆきます。

まず一杯目は、白と泡。

↓ボトルも１本入れました。¥5,000~6,000位だったと思います。

料理に合わせて飲んで、どのワインも随分と美味しくって、まあ飲みすぎちゃいましたね。

２人でグラス５杯とボトル１本…飲んだ飲んだ。

お料理の邪魔にならない、優しい口当たりのワインが多いです。

結構飲みすぎちゃうので、注意ですよ。

珠玉のご馳走…

優柔不断なもんで、注文はほぼハヤトに決めてもらいました。

カロリーが低く体に優しそうなメニューを選択するハヤト。

うんうん、白ワインに合う。（もぐもぐ）

たまねぎ、ハヤトにあげる。

ブラータチーズ×つるむらさき=Goddness！！

ブラータチーズといえば、フルーツと合わせるのが常套手段ですが、チニャーレではツルムラサキを使用すると。

珍しいし、ツルムラサキ大好きなので頼んでみました。

どんな味か想像つかなかったけど、食べてみたらもう美味しくて美味しくて！

んんん〜〜〜〜〜

うめえ〜〜〜〜トロッとしててあったかくて

ツルムラサキとチーズがこんなに合っちゃうなんて〜〜〜〜

果物とブラータチーズだとデザート感が強いけど、ツルムラサキと合わせるとこんなに系統が変わるんだなと思いました。これは発明です！先生！

焼き上がり！自家製フォカッチャ

アヒージョが来るタイミングで、小麦の良い香りがしてきました。

これ、本当焼きたてで、時間合わせて準備してくれてます。

もちろん、アヒージョ頼んでなくてもこのフォカッチャは食べられるのでご安心を。

北海道の白子、登場

グツグツと燃えたぎる白子、登場です。

白子を一口食べて結構こってりが強いな！と思ったけど、気づいたら２つ、３つ食べているのが怖いです。

悪魔的美味しさ。

フォカッチャも本当美味しくて、チニャーレ最高！チニャーレ最高！ってなります。

アヒージョと食べて勿論美味しいけど、バター×フォカッチャがやばい良かった。

このフォカッチャ、毎日食べたい。

仔羊って大きい…

この日のメインは仔羊のブレゼ。

こんな大きな形の仔羊は初めて見ました。いつものと違う…！

特別なソースなどは使わず、仔羊から出た旨味だけで作っているそうで、ちょっと驚き。

臭みもなく、お肉ウメェ！仔羊ウメェ！ってもぐもぐ食べちゃいます。

ある程度食べたら、最後はかぶり付いてOKです。

チニャーレマナーです。（やってたの私しかいなかったけど）

赤ワインと合わせていただきたい一品。

〆パスタまで満喫

パスタはメニューに載ってなくても、希望をいえば色々と作ってくれます。

折角なので、食べれなかった沖シジミを使ってパスタをお願いしてみました。

自家製麺を食べてまじまじと見ていたら、シェフの方が「少しチキンラーメン要素ありますよね」って言ってくれてスッキリ。そう、上質なチキンラーメン的食感で面白いんです。もちろん、味は違うけど、面白い！

チニャーレ特製のHOTオイルをつけると、これまた辛くて美味しい…が、辛い！！

遠慮のない辛さ、これ辛いもの好きな人は是非買ってみて！

私は普通のパスタ麺が好きだけど、ハヤトは自家製麺けっこう気に入ったみたいでした。

麺の好みは人それぞれなので、折角ならみなさんもチニャーレの麺を味わって見てください！

でも、次行けた時は違うタイプの麺にしようかな笑

それはそれで楽しみです。

帰るまで何かと楽しいチニャーレ

お客さん達、時間めいっぱいまでいます。

楽しいし、雰囲気が良いから長居したくなっちゃう気持ち、わかるなぁ。

まさに至れり尽くせり。ありがとう、チニャーレ。

美味しかったな、凄く良い時間だったなと思い返して、その日の夜はグッスリ眠れます。笑

お会計

グラスワイン５杯、ボトル１本、料理５品で合計¥22,000（¥11,000/1人）でした。

ただ、私は仕入れ値¥12,000のボトルをグラスで頂いてたり、そもそも結構な量を飲んでるので、通常はもう少し安く収まるんじゃないでしょうか。

チニャレー　ーどんな時・人と行くのがおすすめ？

・予算¥8,000~10,000位

・大切な人に美味しい食べ物をご馳走したい時

・スペシャルな日

めちゃくちゃ良い時間を過ごせます。贅沢が許される日に、是非行って欲しいお店。

私が薄着だったので、窓からの風（換気）少し寒かったな…。念のため、羽織りもの持って行くと安心です。

大事な記念日とか。

めちゃくちゃお世話になってる人を連れてくとか。

頭にポッと浮かんだ大切な人と、ディナーで是非行ってみてください。

お店情報

店名　　：Cignale vino e pane（チニャーレ ヴィノ エパーネ）

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営業時間：18:00～23:00（日曜のみ17:00～）

店休　　：月曜、火曜 

住所　　：東京都目黒区鷹番3-7-12 1F