(¥3,500~/1人)
学芸大学駅の改札を背に、左の通りへ徒歩2分。本場スペイン料理が絶品の一軒家バルがあります。スペイン人のシェフが手掛ける料理が美味しいと評判です。学芸大学で生ハム食べたい!ワイン飲みたい!っていうかスペイン行きたくね?って時にドンピシャのお店。
おそらく誰を連れて行っても問題ない、万能型バルです。使い勝手の良さは学大でも随一。
この日は故郷・埼玉県川越から酒豪が遊びに来てくれて、家飲みをしていました。酒豪がワイン好きなのでボトルで乾杯。早々にボトルは空に。
その後、学芸大学で飲む事になり、エル・ロセヨへ。ワインが好きで、生ハムと一緒にゆったり楽しめるといえばココです。(自然派等にこだわる場合はまた違う所)価格も学芸大学ワインバー界隈の中では中級って感じ?いや、安いか!
早速、ボトルを注文。沢山飲むだろうからってボトル。ボトルは¥2,500〜¥6,000位の間で赤白各9種類位ありました。他にはシェリーもあったけど、酒豪は甘いの好きじゃないのでパス。お店での1本目は、ライオンのラベルが可愛いスペインの白ワインに決定です。
早速乾杯です。酒豪の飲むスピード、ハヤトの飲むスピードに付き合うと怪我をするので注意が必要。
エル・ロセヨに来たら必ず頼むメニューがこちら、生ハムイベリコ。
自他共に認める生ハム好きの私。成城石井の生ハムを毎日のように食べて散財していた私。こちらの生ハム、最初はお値段ちょっと高めだなぁと思ってたけど、食べると納得です。分厚くて肉の旨味がスッゴイ。甘みもあって、これだけでパクパク食べれちゃう感じ。イベリコのレベルの高さに惚れ惚れします。
行く度に食べるし、お代わりしたくなる一品。学大界隈で一番美味しい生ハムなんじゃないかなと思う。少なくとも私はこの肉厚なイベリコたんが好きです。ペロリ。
白のあとはもちろん赤で腰を据えて飲みます。酒豪は重い重い赤ワインが好き。
ボトルで飲めるって飲み会の醍醐味ですよね。いちいち次のドリンクを考えないで、語り明かせる感じが好きです。飲み会って言っても3人だけど。
エル・ロセヨ一押しの絶品パエリア(写真撮り忘れた)。スペイン料理といえば欠かせないパエリア。ボリュームがあるので、3-4人くらいで食べるのがいいですね〜。来る度食べたいけど、お腹との相談なのが辛い。
普段デザートなんて食べないけど、ここは特別です。学芸大学界隈で飲んでると大抵オススメされるのがここの自家製チュロス。大の男たちに勧められるので驚き。
ホイップとチョコをつけて食べるんだけど、これが軽やかな甘さ!こってりじゃなくてふんわりしてます。見た目めっちゃ甘そうで重そうなのに、チュロスのイメージが変わる。満腹でもチュロスは食べれちゃう不思議体験。絶賛。甘いもの普段食べない人もぜひ食べて見て欲しい一品です。
チュロスで〆・・・と思いきや、次のお店へ移動する事に。本日一体何杯飲んでるんだ・・・?この後、元住吉まで移動して、ハヤトの馴染みの店で朝まで飲んで酔いつぶれました。もう飲めないよ!
ちなみに別の日に食べたアヒージョも安定の美味しさだったので、その写真も置いときます。
エル・ロセヨ ー どんな時・人と行くのがオススメ?
テーブル席が多いので、グループで行きやすいお店です!人気の絶品パエリアといい、料理にボリュームがあるので、何人かで行ってシェア出来るのが良いですね〜。
晴れてる日は2Fのテラス席で飲むことも推奨したい!照明がピカピカしてて夜のピクニック感があります。
スペイン人のミシュランシェフがお店の顔です。そしていつもめちゃくちゃ良い笑顔で接客してくれて、すごく嬉しい。陽気で明るく、まさにスペインのイメージ。疲れる時はないか個人的に心配。(余計なお世話か)いつも感謝です。
お店のワインは癖があまりない印象が強いので、ワイン初心者の人も気軽に楽しめるバルです。駅にも近く、雰囲気もオープンで入りやすいので、人を連れて行きやすい。オススメです。
・トイレは2F ・階段が急なので注意 ・ワインはスペイン産
店名 :バルアンドデリ エル・ロセヨ
営業時間:12:00-15:00 (LO14:30) 17:00-翌1:00 (LO24:00)
定休 :木曜
住所 :東京都目黒区鷹番3-14-6
4人くらいの仲間で行って、料理シェアして、ボトル空けて〜っていう王道パーティーが楽しめるお店!生ハム、パエリア、チュロスは是非とも食べて欲しい一品であります。