(¥2,790/1人)
本日は、自由が丘の焼き鳥居酒屋「阿波乃里(あわのさと)」についてご紹介します。
ほさかや、かとりやに並ぶ、自由が丘の重鎮的居酒屋さん。地元の方に愛されて50年近く、今後もますます賑わっていてほしいお店です。
あと、安いし、早いし、美味い!これ大事!(笑)
フラッと飲みにいきやすいので、ぜひ行ってみてください。
それでは、「阿波乃里」のお料理や雰囲気をどうぞご堪能あれ。最後まで見てね!
Contents
「阿波乃里」ってどんなお店?
・50年続く地元で愛される居酒屋
・これぞ昔ながらの大衆酒場や…!
・赤ウインナーかわよい
「阿波乃里」
自由が丘駅から徒歩2分…もかからないか。
この貫禄ある外観、刮目せよ!
御店主が店先で焼き鳥を焼いています。
ああなんて良い風景なんだ…。引き寄せられていざ入店。
元気なお兄さんに案内されて、入り口手前のテーブル席へ。
メインのカウンターには、一人飲みのおいちゃん達が黙々とお酒を飲んでいます。静かだけど、凄く良いリラックスした空間。
そして、奥のテーブル席は油の乗った紳士淑女がワイワイと大盛り上がり。みんなお酒好きだね!いいねいいね!
女ひとりでも、ここで飲めますね全然。
うん、私は飲めるな。
これこそ、居酒屋に求めるメニューです。これだよこれ。
逸品料理のこの渋さ。胸が躍るラインナップです。昔からメニュー変わってなさそうでグッときます。
乾杯は“労働の証”生ビール。
【お店の看板】牛もつ煮込み!
さて、阿波乃里に来たら、
何はともあれ「煮込み」を食べましょう!
昔ながらの煮込み、味噌を感じます。大根もお肉もこんにゃくも全部美味しい!
牛もつ、油が強すぎないので良い具合。
七味唐辛子をかけてアクセントをプラス。
大根がしみしみ、お豆腐もほろほろ、体の芯から温まります。
こりゃ、寒くなったらもっと美味く感じちゃうやつですね。
懐かしの赤ウインナー
阿波乃里来たら、頼みたいなーと思っていたのがこちら。
懐かしくないですか?この赤ウインナー。
チープな見た目と味がたまらなく愛しいです。大人になってから食べる赤ウインナー、エモすぎてドキドキが止まりません。
串は2本から注文なんですけど、身が大きくないので2本余裕です。
どれもスナック感覚で食べれるのが楽しい。焼き鳥って身が大きいのが重要視されるけど、お酒に合わせやすい焼き鳥ってのもあるんだなと勉強になりました。
うん、好きよ、このおつまみ感。
どれも小ぶりでヒョイヒョイ食べれます。褒め言葉。
山芋は少し大きめ。シャキシャキ、カリカリと、非常に食べ応えのある山芋。
お醤油を少しかけて食べるのがベスト。
グレフルサワー。
お酒が濃すぎなくて美味しいです。
【真骨頂】誇り高き居酒屋メニュー
居酒屋の定番メニューも食べちゃうぞ!
カリッカリとした手羽揚げ、レモンを絞っていただきます。
胡椒が効いててウマイ!パリパリカリカリで食感が軽快です。
よく焼き納豆オムレツ。少しこんがりしてて、我が家で作る納豆オムレツとは違います。どっちも美味しい。どっちも嬉しい。
鰹節とネギの上に、生姜をのせて、更に醤油をツイーッとかける。シンプルだが、それでもウマイのスゴイ。
これ、シンプルすぎません?シンプルでウマイ。
チーズに海苔を巻いただけで、立派なつまみになる事、最近忘れてたかも…。インスタ映えとかビジュアルがうんたらかんたらとか、いや、酒に合わせるつまみってこれで良いんだよね!と反省しました。いや、そこまで反省はしてないな。みんな違ってどれも素敵。ウマイです。ありがとう。
ボーッと食べ進める。酒飲む。エンドレス。
テーブルがコンパクトなので、すぐ机の上がいっぱいになっちゃいます。でも、そのせいか贅沢感というか満足感が余計に上がるのがまた面白いですね。
やたら楽しく飲めました。こうゆう居酒屋好きなんだろうな。すごくダラーっと飲めて、癒しの時間でした。次は女友達誘ってダラダラ飲もうかなと思ったり。
お会計
お酒4杯、串10本、料理5品で
合計¥5,580(¥2,790/1人)。
美味い、安い、早いの三拍子。
いやあ見事です、50年地元に愛され続けている理由がわかります。
特に嬉しかったのが、店員さんの対応が明るくて気持ちよかった事!
元気に場を回している姿、またテキパキしつつも優しい対応で、美味しいお酒がいただけました。こうゆう日本の居酒屋って、やっぱ良いよ〜〜〜!
お店情報
店名 :阿波乃里(あわのさと)
営業時間:15:30 – 23:00
定休日 :日曜、水曜
住所 :東京都目黒区自由が丘1丁目12-9
こんばんは、keikonbuです。